組合員のみなさまへ

6月の地域活動と「新しい生活様式」

栃木保健医療生活協同組合
理事長 関口 真紀


新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、全国的に緊急事態宣言が解除されました。しかし、感染の危険はなくなっていません。厚生労働省が呼びかけた「新しい生活様式」を実践してまいりましょう。

組合員のみなさまには5月末まで班会やイベントなどの地域活動を休止し、班会参加者への電話での声かけ運動を呼びかけてまいりました。

 6月からは、条件付きで地域活動を再開します。
 感染とのたたかいは続きますが、地域での人々のつながりの力で「健康なまちづくり」に貢献してまいりましょう。
活動再開の目安をポイントにしました。

(1)活動再開の目安

  • 栃木県内を地域別に区分(北部、中部、南部)し、区分ごとの感染者発生状況を一つの判断基準にします。
  • 体操班会へのインストラクター派遣はもう少しお待ちください。体操班会は自主的に集まり、十分な間隔をとって、換気して(野外で)、感染対策の基本を励行しましょう。運動中のマスク着用は参加者の判断に任せますが、休憩中や会話する際はマスク着用をお願いします。
  • 不特定多数を集めるイベント開催や健康チェックは当面避けてください。
  • サロンの開催はお住いの自治体の指導に沿って行ってください。

(2)「新しい生活様式」を地域活動でも実践しましょう

出典:厚生労働省HP「新しい生活様式」より

  • 感染対策の3つの基本(①身体的距離の確保、②マスク着用、③手洗い)
  • 体温測定や健康チェック、こまめに換気、「3密」回避などを励行しましょう。

(3)再開時は地域活動部にご相談ください。感染対策について援助します。

栃木保健医療生協本部地域活動部 電話:028-652-3714


※5月末時点での情報になります。状況により変更になりますのでご了承ください。