組合員のみなさまへ
2020年7月7日

7月以降の地域活動について

栃木保健医療生活協同組合
理事長 関口 真紀


新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、緊急事態宣言が解除されて以降全国的に感染者が減りましたが、県をまたぐ移動の制限が解除され経済活動が徐々に再開されつつある中で再び首都圏を中心に感染者が増え始めています。栃木県内でも6月下旬以降夜の接待を伴う飲食店でクラスター(集団感染)が発生し連日感染者が出ている状況です。私たちは引き続き感染予防対策を実施しながら、「新しい生活様式」を踏まえた日常生活を送ることが求められています。

6月から条件付きで地域活動を再開しています。感染対策を実施しつつ、地域での人々のつながりの力で「健康なまちづくり」に貢献してまいりましょう。活動ポイントについて改めて整理しました。

(1)「地域活動のガイドライン」に沿ってすすめます。

(2)活動のポイント

  • 活動再開にあたり大切なことは、班会等を主催する側、参加する側、双方が感染予防の意識をしっかり持って実践することです。
  • 栃木県内にも連日感染者が出ていますが、現時点では活動中止には致しません。ただし、今後の社会情勢の変化にできるだけ機敏に対応してまいります。
  • 不安を訴える声を大切にします。無理せず班会中止の判断やお休みする方の意思を尊重します。
  • 体操班会へのインストラクター派遣を再開します。①体調チェック(発熱や体調の良くない方は無理せず休む)、②間隔を開ける、③換気、④短時間で(1時間程度、マット運動は当面中止)、⑤運動中以外はマスク着用などの対策を徹底します。インストラクターはフェースシールドを着用します。
  • 不特定多数を集めるイベント開催や、お店で実施する健康チェックは当面お休みします。
  • サロンの開催はお住いの自治体の指導に沿って行ってください。
  • 食事会については、対面にならないように座席を工夫する。食事中は食べることに集中し、食後にマスクをして会話するなどを励行しましょう。料理班会や手料理を振舞う食事会は当面お休みとします。
  • 「電話での声かけ運動」は引き続き行っていきます。実施した内容の報告もお受けしています。

(3)再開時は地域活動部にご相談ください。

  • 「地域活動ガイドライン」に沿った感染対策についてご援助いたします。
  • 非接触型の温度計、消毒液などを準備しています。

電話:028-652-3714


1地域活動版ガイドライン(冊子)