組合員のみなさまへ
2021年1月5日

集まる活動自粛期間を1月末まで延長します

栃木保健医療生活協同組合
理事長  関口 真紀


2021年あけましておめでとうございます。厳しい一年が過ぎ、さらに厳しい年のはじまりとなりました。
振り返ってみて「良い年だった」と言える年になることを祈っています。
さて、新型コロナ(COVID-19)の感染拡大がまた一段と進んでしまいました。
栃木県は病床の稼働率、宿泊療養施設の稼働率が大変高く、これ以上感染が拡大すると都市機能が麻痺する危険があります。12月11日に発信した組合員向けのメッセージで、1月16日までを集まる活動の休止期間としましたが、あと半月延長し、集まる地域活動の休止期間を1月31日までといたします。
2月以降の活動再開については、1月下旬に状況を見て判断させていただきます。
栃木保健医療生協としてこの状況を踏まえ、組合員のみなさまに「地域活動のガイドライン」でお示しした内容に加え、次のことをお願いいたします。

① 2021年1月末まで、班会やサロンなどの支部行事、運営委員会などの会議で、複数が集まる活動を原則として中止してください。
② 支部や班で行う新年会や懇親会等飲食を伴う活動は特に感染リスクが高いので中止してください。
③ カラオケ等の歌を歌う活動、笛・ラッパ・ハーモニカなどの吹奏楽器を使う活動も中止してください。
④ 必要最小限の活動は、少人数、短時間で、3密を避け、手指消毒・換気・互いにマスク・十分な間隔などの感染防止対策を行い、参加者が互いに配慮し合い行ってください。
⑤ 外出する際はマスクを着用し、「5つの場面」(①飲食を伴う懇親会等②大人数や長時間に及ぶ飲食③マスクなしでの会話④狭い空間での共同生活⑤居場所の切り替わり)に十分注意し、ご自身と周りの方を感染から防ぐ対策を実施してください。
⑥ 班員や組合員同士のつながりを重視し、電話や通信機器を使った交流は積極的に推進していきます。「ライン」や「ウェブ班会」などで交流できるように援助します。
⑦ 活動休止中も組合員が「一人ぼっち」で孤立することのないように、支部と事業所・地域活動部が連携し、必要な訪問行動などは対策を講じた上で実施します。
⑧ 支部や班、組合員からの電話相談には積極的に応じます。

ご不明な点は地域活動部へ、☎028-652-3714 FAX028-652-3653


※新型コロナウイルスの情報は随時更新されるため、掲載内容と異なる場合があります。ご了承ください。